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新開地劇場は、昭和20年に創業した歴史ある大衆演劇場である。 客席数は、1階と2階を合わせて約500席、舞台の大きさも大衆演劇場では日本一の規模を誇る。 大きさだけでなく、ゴンドラや宙吊りなどの舞台仕掛けも迫力があり、3時間半にも及ぶ公演は毎回熱気があふれる。 公演後には座長をはじめ、役者たちのお見送りがあり、ファンとの距離が近いのも大衆演劇ならではだ。
パルシネマしんこうえんは1971年に開館した、多くの映画ファンに愛される名画座。 上映前に行われるオーナーの解説や、毎月発行されるかわら版も名物となっている。阪神大震災の際には存続が危ぶまれたが、再開を知らせる張り紙には、当館のファンにより励ましの言葉が多く書き込まれた。 館の佇まいもレトロ感漂ういい味を出している。
神戸新開地 喜楽館は、神戸のまちの活性化、伝統芸能の振興を目的として2018年夏に新開地に誕生した新しい寄席である。 昼席は落語、夜席は貸館となっており落語以外にも講談や浪曲、その他様々な公演が催される。観覧無料のギャラリースペースもあるので気軽に立ち寄ることができる。